【炎上】山下達郎とジャニーズの関係は楽曲提供でズブズブ？松尾潔への対応が冷たすぎる

7月6日に音楽プロデューサーの松尾潔さんがジャニーズ事務所を批判し、スマイルカンパニーと契約を切られたとのことで世間を賑わしました。

それに対して、山下達郎さんがスマイルカンパニーの方針に賛成。

「親しかった松尾潔さんなのに擁護なし？」「冷たすぎない？」など炎上。

山下達郎さんとジャニーズにどんな関係があるのか見ていきましょう。

スマイルカンパニーは山下達郎あっての会社

山下達郎のマネジメントを目的として、ソーゴー東京の資金提供により「ワイルドハニー」が設立され、特に山下達郎の著作権管理を中心に行う会社として「スマイルカンパニー」が設立されました。

社名としては山下達郎が好きな「ザ・ビーチ・ボーイズ」の「スマイル」から取っているとのことです。

社名に山下達郎さんの意向を含めるなんてすごいですね。

スマイルカンパニーの社長は山下達郎さんではなく小杉周水さんという音楽家ですが、山下達郎さんのスマイルカンパニーへの影響力はとても大きなものであると予想できます。

会社が今回のような何かしらの大きな決断をする際は、山下達郎さんの意見も重要になってくるということですね。

山下達郎とジャニーズの関係に対する世間の反応

15年間在籍したスマイルカンパニーとのマネージメント契約が中途で終了になりました。

私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。

私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。

今までのサポートに感謝します。バイバイ！

— 松尾潔 (@kiyoshimatsuo) July 1, 2023

2023年7月9日の14時に「サンデーソングブック」に出演し、松尾潔さんとの一連の見解について説明。

山下達郎さんの発言内容としては以下の通り。

というものでした。

それに対して世間では...

達郎さんにはガッカリしたな。論点ずらし、サポートしてきた少年たちがどんな修羅場を潜り抜けてスターになってきたのか想像すれば、ミュージシャンとしてしか付き合っていないと簡単に言えないと思う。絆の深いジャニーズであればこそ提言やアドバイスなどできるはず。
逃げてるよね。#山下達郎

— ジョジョ猫 (@futaba28281) July 9, 2023

山下達郎、契約の途中終了に関与していないと言ったらしいが、これは松尾さんが語ったことと異なる。ウソだとしたらセコイ自己保身だ。それに山下を深く尊敬してきたと語った松尾さんを冷たく突き放す「氏」呼ばわりは、如実に人間性が表れている。ジャニーズに逆らうものは俺の敵だと。#山下達郎

— Driftwood (@Driftwood1965) July 9, 2023

山下達郎さんはいろいろジャニーズ事務所にお世話になっているんだろうと想像はできる。
でも、それとこれとは別。
今のままだと、組織的に性加害を犯したジャニーズ事務所を擁護していると思われて、確実にファンは減る。
現に私も不快でたまらない。
リストの「クリスマスイブ」を削除したほど。

— ジーナ (@JinaJina24) July 1, 2023

無関心を装うジャニーズの取り巻き、多くの大人がこの事件の解決を阻んだことを分かっていない。
声を上げた松尾潔氏の気持ちはハナから切り捨て、終始一貫、逃げの回答。
最悪。#山下達郎

— すいせい (@biotn2238) July 9, 2023

山下達郎ラジオ。
「ジャニーさんの性加害のことは裁判の結果も含めて何も知らなかった」から始まり、あとは性加害ジャニーズの守護神と概ね同じ主張を繰り返し(性加害が事実なら許せないことだがタレントに罪はない等)、最後にキンプリやSMAPも男闘呼組のように合流できるといいね、で終了。
ダッサ！

— Y (@y_psychologist) July 9, 2023

山下達郎さんとジャニーズは付き合いが何かと長く、「ジャニー喜多川の性加害について知らなかった」との主張に疑問を感じている人もいるようです。

ジャニーズと関係があった山下達郎さんが本当にジャニー喜多川の性加害について知らなかったのかは疑問ですが、「何かしらのアドバイスや提言ができたのでは」といった意見も見られました。

しかし、所属タレントの山下達郎さんが事務所の方針について、詳しいことを語れないことも事実。

これから発表されるであろう関係者からの証言に注目です。

山下達郎とジャニーズの関係は？

山下達郎さんとジャニーズ事務所にはどのような関係があるのでしょうか。

山下達郎とジャニーズは楽曲提供の関係

結論として、山下達郎さんとジャニーズは楽曲提供をする関係となっています。

山下達郎さんがジャニーズに対して楽曲を提供するといった関係です。

山下達郎さんがジャニーズのために作曲した初めての曲は、近藤真彦さんことマッチが歌う「ハイティーン・ブギ」。

当時社会現象を起こしたほど大ヒットした名曲です。

ここから山下達郎さんのジャニーズ楽曲提供キャリアがスタートしたんですね。

山下達郎が提供したジャニーズの名曲

山下達郎さんがジャニーズに提供した楽曲提供は他にもたくさんあります。

山下達郎さんはジャニーズに提供した代表曲は以下の通り。

今確認できるものでも16曲くらいありました。

ジャニーズの中でもトップレベルで人気なグループに楽曲提供していますね。

このように山下達郎さんはジャニーズと楽曲提供で深い関係があることがわかりました。

お互い手堅いビジネスパートナーであるんですね。

ジャニーズはスマイルカンパニーにとって大口取引先

ジャニーズはスマイルカンパニーにとって大口の取引先です。

山下達郎さん以外にもスマイルカンパニーはたくさんの音楽プロデューサーを従えています。

そして、その多くの音楽プロデューサーがジャニーズに作詞作曲を担当していたということ。

つまり、ジャニーズがなければスマイルカンパニーは稼げないということになります。

そのため、今回の松尾潔さんの件でも、ジャニーズを批判する人は極力排除しジャニーズを擁護していたのではないかと推測できるわけです。

このように、山下達郎のみならず所属事務所スマイルカンパニーがジャニーズとビジネス関係があります。

しかし、まだ松尾潔さんの契約解除の詳細についてはわからないことがたくさんあることも事実。

これからのジャニー喜多川の一連の騒動の中でのスマイルカンパニーの動きに注目ですね。