自民党衆議院議員として長らく政界で生きている谷川弥一(たにがわやいち)さん。
清和政策研修会に所属しながら長らく安倍晋三さんを支えてきた人物として知られています。
そこで今回は谷川弥一さんのwiki経歴学歴や谷川建設を起業し経営してきた過去などについてまとめました。
こんな人におすすめ
- 谷川弥一のwiki経歴や学歴が気になる
- 谷川弥一の家族で経営する谷川建設の情報について知りたい
目次
谷川弥一のwiki経歴プロフィール
谷川弥一のプロフィール
名前:谷川 弥一(たにがわ やいち)
生年月日:1941年8月21日
年齢:82歳(2023年12月現在)
出身地:長崎県五島市岐宿町
職業:衆議院議員
趣味:読書、囲碁、ウォーキング
谷川弥一さんは2023年現在で82歳の衆議院議員として活動する人物です。
少し変わった人物して知られることもあり、衆院内閣委員会のカジノ審議中にて般若心経の解説や夏目漱石の作品を紹介したりと、度々話題になる人物として知られています。
そんな谷川弥一さんの経歴はどのようなものなのでしょうか。
谷川弥一の経歴!谷川建設起業のエリート
ここでは谷川弥一さんの経歴について見ていきましょう。
谷川弥一さんは現在82歳であり長らく政界に携わってきたとのことで、かなり様々な経歴を積んできたことがわかっています。
- 1987年:長崎県議会議員
- 2003年:長崎県議会議長、衆議院議員当選
- 2005年:衆議院議員再選
- 2007年:自民党長崎県連会長、農林水産大臣政務官
- 2008年:自民党水産部会長代理
- 2009年:自民党農林部会部会長代理
- 2010年:総務会副会長
- 2011年:経済産業部会副部会長
- 2012年:自民党政務調査会副会長、文部科学副大臣
- 2013年:文化伝統調査会副会長
- 2015年:総務会総務
- 2018年:財政再建推進本部幹事
かなり多くの役職を経験してきたことが一目瞭然ですね。
さらに、谷川弥一さんは政治家としての一面だけでなく、建設会社を起業した人物としても知られています。
元々谷川弥一さんの実家は製材所を経営しており、その影響もあってか1971年に「株式会社谷川建設」を創業。
今は息子の「谷川喜一」さんが代表取締役として就任しており、年商191億円でグループ会社を複数持つ大きな会社へと成長しています。
HPも立派に作られており、注文住宅やリフォームなどの事業を手掛けています。
大きな建設会社となる先駆けとなる土台を作り、なおかつ衆議院として活躍する一面もあるため、かなりのやり手であることが想像できますね。
そんな、輝かしい経歴を持つ谷川弥一さんですが年収はどれくらいなのでしょうか。
谷川弥一の年収は2000万円超え?
ここでは谷川弥一さんの年収がどれくらいなのかについて見ていきましょう。
結論として、谷川弥一さんの年収は2021年の報告で約2360万円であるとされています。
長崎県の国会議員5人の平均所得は約1907万円とされていますが、その中でも最も多い報酬を貰っていることが明らかとなっています。
公開された県関係の国会議員5人の平均所得は約1907万円。最も多かったのは谷川弥一氏(自民)の約2360万円
引用:朝日新聞DIGITAL
どうやら、谷川弥一さんは議員報酬だけでなく、駐車場の地代収入や配当などがあり、それらを総合して2360万円ほどとされています。
とても多くの年収を受け取っていることがわかりますね。
そんな豊富な経験や多くの年収を稼ぎだしている谷川弥一さんですが、どのような学歴を持っているのでしょうか。
谷川弥一の学歴は?大学は行かず高卒だった?
ここでは谷川弥一さんの学歴について見ていきましょう。
結論として、谷川弥一さんの学歴は長崎東高校出身の高卒であるとされています。
政治家と言えば、東京大学や早稲田大学のようないわゆる高学歴で大学を卒業しているイメージがありますが、谷川弥一さんは高卒であるとのことです。
郵便番号:852-8115
住所:長崎県長崎市岡町9-1
長崎東高校の偏差値は64とされており、頭もとても良い学生であったことがわかりますね。
それから家業を手伝いながら、自身で建設会社を起業したということで、地元からの支持も熱かったのだと思われます。
次に谷川弥一さんの娘や息子といった家族構成はどのようになっているのでしょうか。
谷川弥一の家族構成は?娘や息子は特定済み?
ここでは谷川弥一さんの娘や息子などの家族構成について見ていきましょう。
結論としては、谷川弥一さんの家族は妻と息子1人、娘2人の5人家族であったとされています。
谷川弥一さんの妻は「谷川貞子」さんという方であり、2015年10月13日に亡くなっています。
そして、息子は「谷川喜一」さんという方であり、現在は谷川建設の代表取締役社長を務めており、父親の会社の経営を引き継いでいるとされています。
さらに長女の「加代子」さんは、谷川建設グループの「株式会社T.G.F」の取締役を務めており、次女の「浩子」さんは「株式会社マルキ開発」の取締役を務めているとのことです。
娘2人や息子はいずれも会社経営に携わっている人物であるとされており、谷川弥一さん譲りの経営者としての素質があることがわかりますね。