
2023年10月19日、「BUCK-TICK」のボーカルである櫻井敦司(さくらいあつし)さんが死亡していたことがわかりました。
人気ロックバンドのボーカルの突然の死亡により、ファンのみならず多くの人々に衝撃が走っています。
今回は死亡してしまった櫻井敦司さんが病気がちだったのかや体調不良の兆候などについてまとめてみました。
こんな人におすすめ
- 櫻井敦司は病気がちで体調不良の兆候があったのか知りたい
- 櫻井敦司の死因である脳幹出血の原因が何なのか気になる
目次
櫻井敦司がライブ中止後に死亡!体調不良の原因は脳幹出血だった

2023年10月24日、「BUCK-TICK」のボーカルである櫻井敦司さんが19日に死亡していたことが発表されました。
5人組バンド・BUCK―TICKの櫻井敦司さんが19日午後11時19分、脳幹出血のため死去した。57歳だった。同バンドの公式サイトで発表された。
引用:スポーツ報知
櫻井敦司さんは2023年10月19日にファンクラブ限定のライブを行いましたが体調不良を理由に退場し、そのままライブは中止に。
その後、体調不良など容体が心配されていましたが、回復することなく惜しくも亡くなってしまいました。
体調不良を理由とした退場でしたが、死因は脳幹出血であったとのこと。
1曲目の「SCARECROW」を歌い終わった後にふらつき転倒し、そこから3曲目まで歌い上げたところでライブは中止になったとされています。
1曲目の時点で脳幹出血の症状は出ていたとされていますが、なんとか歌い上げたプロの魂には感服です。
脳幹出血という突然の症状ではありますが、これまで病気や体調不良の兆候はあったのでしょうか。
櫻井敦司は病気がちで体調不良の兆候はあった?

櫻井敦司さんは病気や体調不良の兆候はこれまであったのでしょうか。
ここでは櫻井敦司さんの過去に患った病気や日々の生活習慣といった点から、体調不良の兆候を調査してみました。
櫻井敦司は過去にコロナや消化管出血の病気を患ってた

櫻井敦司さんは過去に「新型コロナウイルス感染」や「消化管出血」という病気を患ったことがあるようです。
過去に患った病気
- 2018年12月:消化管出血
- 2023年8月:新型コロナウイルスに感染
消化管出血を発症したことがあるとのことですが、症状としては以下の通り。
胃や腸などから出血して血を吐いたり、便に血が混じることを消化管出血といいます。原因により出血する部位、出血量、持続期間はさまざまです。
引用:済生会
消化器系から出血してしまう症状とのことであり、理由はさまざまであるようです。
さらに発症したのは2018年と5年前であり、今回の脳幹出血と直接的に関係がある可能性は低いのではないかと思われます。
しかし、大病を患っていたことから考えると病気に悩まされることが多い体質であったのかもしれません。
次に櫻井敦司さんの生活習慣の観点から見ていきましょう。
櫻井敦司は飲酒が趣味で脳幹出血の原因か?

櫻井敦司さんはかなりお酒が好きなことで知られています。
実際にファンが作ったとされる櫻井敦司さんのプロフィールにおいても、好きな飲み物としてお酒の種類が事細かに記載されていました。
櫻井敦司が好きな飲み物
赤ワイン→キャンティ、バローロ
白ワイン→シャブリ
芋焼酎→魔王、櫻井、森伊蔵
お酒の種類がかなり詳細になっていることから、お酒にはこだわりがあることがわかりますね。
噂によれば「毎日お酒を飲んでいる」とも言われているほどです。
大量飲酒も脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血の全てのリスクを高くすることがわかっています。
引用:リペアセルクリニック
もしかすると、お酒の飲みすぎが脳幹出血の危険性を高めてしまっていたのかもしれませんね。
実際の原因は不明ですが、飲酒などの生活習慣が原因である可能性は高いのではないでしょうか。
まとめ|櫻井敦司の病気や体調不良の原因は生活習慣の可能性も

今回は2023年10月19日に亡くなってしまった櫻井敦司の病気や体調不良の兆候などについて見ていきました。
突然の大物アーティストの訃報ではありましたが、趣味嗜好などを調査した結果、生活習慣が原因である可能性が見えてきました。
櫻井敦司さんはお酒を飲むことがとても好きであったとのことで、何かしらの形で脳幹出血の原因となってしまったのかもしれません。
惜しくも櫻井敦司さんは亡くなってしまいましたが、多くの人に感動を届けてくれたことに感謝しご冥福をお祈りいたします。