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沖縄の高校生を失明させた警察官の実名は特定済み?名前はなぜ明かされなかった?




2022年1月、沖縄県の高校生がバイクに乗っている途中に警察官に警棒で殴られ失明した事件が発生しました。

この失明事件が起こった直後、警察署には石を投げつけるという暴動が起きたこともあり、記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は沖縄の高校生を失明させた警察官の実名や名前が特定されてるのかや、名前がなぜ公開されなかったのかについてまとめました。

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沖縄県の高校生を失明させた警察官の実名が何か知りたい









沖縄県の高校生が警察官に警棒で殴られ失明

2022年1月、沖縄県の高校生が警察官に警棒で殴られ失明する事件が発生しました。

沖縄県沖縄市で2022年1月、バイクに乗った高校生を止めようとして警棒が接触し、右目を失明させた

引用:FFLASH

当初、バイクで走っていた高校生と警察官の警棒がぶつかったと報道されていましたが、2022年11月に警察官が警棒を取り出したことは故意であったことが判明しました。

失明した高校生も「暴走族だった」と噂されていましたが、しっかりとヘルメットを被って自身のバイクを運転している普通の高校生であることが明らかになっています。

母親にプレゼントを買ってあげるようなとても優しい男子高校生であったとのことです。

そして2023年12月25日に高校生を失明させた警察官に100万円の罰金が言い渡されましたが、警察官の実名は公開されているのでしょうか。




沖縄県の高校生を失明させた警察官の実名・名前は特定済み?

ここでは2022年1月に沖縄県の高校生を失明させた警察権の実名や名前が特定されているのかについて見ていきましょう。

結論として、沖縄県の高校生を失明させた警察官の実名や名前は公開されていません。

2022年1月に事件があってから、2023年12月に判決が言い渡されるまでの間、実名は公表されていないということになります。

現在、警察官について明らかになっている情報は以下の通りです。

  • 役職は当時巡査
  • 年齢は331歳

巡査の警察官には100万円の罰金が課せられましたが「刑が軽すぎる」と波紋を呼んでいることもあり、今後民事訴訟も検討するとしています。

今後も警察官に対する処分は争点になると思われますので、その過程で実名や名前が判明すれば随時追記していきたいと思います。

そんな沖縄県の高校生を失明させた警察官ですが、なぜ実名や名前は明らかにされないのでしょうか。




沖縄県の高校生を失明させた警察官の実名名前はなぜ明かされない?

沖縄県の高校生を失明させた警察官の実名や名前は明らかにされていないわけですが、一体なぜなのでしょうか。

筆者の見解にはなりますが、恐らく公務に支障が出るという理由が最も大きいのではないかと思われます。

もちろん、失明させた警察官本人の公務に支障が出ることはもちろんですが、周囲の警察官の公務にも影響を及ぼしかねません。

今回の事件が起こった直後には、警察署に若者が暴動を起こしたりと過激な出来事も起こりました。

名前が公開されることで、そういった暴動などが一層エスカレートし、当警察官の危険にも繋がります。

そういった事態をあらかじめ避けるためにも、警察官の名前は公開できないのではないかと思われます。

報道やニュースを見た人からすると、実名が公開されないのは納得がいかないと感じている人が多いかもしれませんが仕方がないことなのかもしれませんね。



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